top of page
検索

第22回国際スクールナース学会に参加しました

  • 7月25日
  • 読了時間: 2分
ree

7月21日、日本で初開催された「国際スクールナース学会」に参加しました!

「スクールナース」という言葉は、国際的には日本でいうところの養護教諭に近い意味で使われています。そして、多くの国では、その役割を看護師が担っているそうです。

ree

看支協からは、スタッフ7名が三島から会場の静岡県御殿場市「御殿場高原ホテル 時之栖」へ向かいました。今回の学会はオール英語での開催!私たちはポスター発表で、医療的ケア児(導尿)の自立に向けた取り組みを紹介しました。「医療的ケア児」という概念は海外では珍しいようで、多くの方が興味を持ってくださいました。


21日のセッション「キッズカンファレンス」には、MEPLで小学生の時から関わり、協会のロゴデザインをしてくれた近藤穂香さんが、堂々と英語での発表をされました。

感動!!🥹

近藤穂香さんと看支協・MEPLスタッフで記念撮影✨️
近藤穂香さんと看支協・MEPLスタッフで記念撮影✨️

そして1日おいて、7月23日には…

ree

看支協の活動紹介や、全国大会のチラシ配布、さらに英語版「1型糖尿病ハンドブック」や、中央法規出版・看支協監修の『医療的ケアがある子どものきもち』(図書館向け児童書)の紹介も行いました。日本の養護教諭の先生方をはじめ、各国のスクールナースの方々にアピールできる良い機会となりました。


また、各国のスクールナースとグループを作り、スペシャルニーズへの対応や役割、課題、理想像などを話し合い、グループ発表するセッションにも参加しました。

学校での関わりを出し合うと、文化による考え方の違いが見えてくる一方、共通の課題もたくさん!

国境を超えて、同じ職種の方々との出会いと交流。 普段はなかなか得られない貴重な体験ができました。

ree

「次は、ぜひ海外で参加してみたい!」と思える、素晴らしい学会でした。

 
 
 

Commenti


bottom of page